呼吸器の疾患は名東区のよもぎクリニックへ

052-777-2881 休診日/水曜午後・土曜午後・日曜・祝日

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呼吸器内科で診る主な症状

当院に相談が多い疾患

このような症状はご相談ください。

  • 咳が止まらない
  • 喘息と言われたことがある
  • 痰が絡む
  • 眠れない
  • 息切れしやすい
  • ゼーゼー・ヒューヒューなどの呼吸音がする
  • 風邪をひきやすい
  • 咳で目が覚める

当院では、「日本呼吸器学会専門医」として認定を受けている院長が、診療にあたり「安心・安全で正しい医療サービス」を提供します。
月に800人以上の喘息患者さんが通院されています。
経験豊富な医師に安心してご相談ください。

気管支喘息

気管支喘息

自覚症状の有無にかかわらず、気道内が炎症を起こしている状態で気道が狭くなっています。炎症を起こしている気道に刺激(ホコリやストレス、タバコの煙など)が加わると、さらに気道を狭め息をするたびにヒューヒューやゼーゼーといった音が出るようになってしまします。
そのため気管支喘息の治療は、吸入ステロイド薬で炎症をおさえることが基本となります。
最近では、吸入ステロイド薬と、気道を広げて呼吸を楽にする薬を一緒に吸入できる配合剤も使用することがあります。

呼気NO検査

治療の際にはまず、呼気に含まれる一酸化窒素の濃度を測定します。
下記の測定値を基に診断・治療を行っていきます。
喘息患者さんは、気道で多量のNO(一酸化窒素)が産生されるため健常者に比べて呼気NOが高い濃度になります。

ぜんそく危険度(呼気中の一酸化窒素の濃度)
成人健常者正常値 ~15ppb
喘息の可能性が高い方 22ppb~
ただし吸入ステロイド未使用の場合
ほぼ確実に喘息の方 37ppb
基準値を上回った場合は、喘息である可能性があります。
まずは、検査で症状と数値を把握しましょう。

肺炎

肺炎

咳や痰(たん)が出たり、「ゼーゼー」したりします。風邪の症状と非常に似た症状が見られます。細菌やウィルスなどが肺に入り込み、炎症を起こしている状態を「肺炎」と言います。
抵抗力が低下している状態のときに、重症化する傾向があり、ひどいと呼吸困難に陥るケースもあります。
また、肺炎は日本人の死亡原因の上位なっている病気です。症状が軽度のうちにしっかりと治すことや予防が重要です。

当院では、肺炎予防に効果的な予防接種をおススメしています。

65歳以上の5歳刻みの年齢に該当される方で今まで未接種の方が助成対象となり、
実費負担が大幅に軽減されました。

肺炎球菌ワクチンを含む予防接種についてはこちら

肺気腫

肺気腫

慢性閉塞性肺疾患(COPD)とは、従来、慢性気管支炎や肺気腫と呼ばれてきた病気の総称です。喫煙習慣がある成人に症状が出やすく息切れや咳、痰などの症状が出ます。肺の中にある肺胞が破壊され、呼吸によるガスの交換に異常をきたし症状が出てきます。喫煙習慣のある人がすべてなる病気ではありませんが、禁煙されることがまず第一に優先されます。

このような症状はございませんか?
  • 身体を動かした時に息切れを感じる
  • 慢性的に咳が出る
  • 突発的に呼吸困難になる
このような症状にお気付きの際は、一度ご相談ください。
肺気腫の改善には、禁煙の治療が基本になります。
禁煙外来についてはこちら

睡眠時無呼吸症候群

睡眠時無呼吸症候群とは、眠っている間に呼吸が止まってしまう病気です。
「寝たのに疲れが全然とれない」「いびきがうるさいと言われる」場合などは、睡眠時無呼吸症候群の可能性がありますので早めに検査をしましょう。
医学的には、10秒以上呼吸が止まった状態を無呼吸としており、その無呼吸が1時間に20回以上あれば睡眠時無呼吸症候群と定義しています。
睡眠中に呼吸が止まることで、寝ている間はもちろん、起きている間でも様々な危険が潜んでいます。

こんな症状がある場合は要注意
  • いびきや呼吸がとまっていることを指摘されたことがある。
  • 年度も目が覚めたり、寝汗を大量にかくことが多い
  • 目覚めた時に身体が重くすっきりと起きられない
  • 日中に強い眠気を感じる
  • だるさや倦怠感があり集中力が続かない

睡眠時無呼吸症候群の検査

専用の器具を使用し、睡眠時無呼吸症候群の検査を行います。
パートナーに指摘をされたら、まずは検査を受けましょう。

診療科目

  • 総合内科
  • 呼吸器科
  • アレルギー科
  • 予防接種・特定検診