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喘息治療コラム

【1月🎍寒さや乾燥、感染症に注意を。マスク😷の着用を心がけて!】

2024年12月23日

 冬☃️の冷え込みが厳しくなり、乾燥も気になるこの時期。暖かい部屋から出る時や換気時などに急に冷たい❄️空気を吸い込むと、気道が収縮して喘息の発作😷が起こることがあります。冷たい空気を直接吸い込まないように外出する時はマスク😷を着用するとよいでしょう。室内の換気時にも注意が必要です。乾燥した空気や新型コロナ・インフルエンザウイルスなどの感染から身を守るためにも、マスクの着用😷や室内の加湿♨︎が効果的です。もちろん日々の喘息治療も忘れずにきちんと続けましょう❗️

 

【医師の指示どおり、毎日治療を続けていますか?】
 薬によって咳や発作などの症状が一旦ややおさまると(一見、治ったかのようにみえているだけなのですが…)「喘息が治ったかな?」と思って治療をやめてしまっていませんか?(「小児」👦はともかく「成人」👨喘息は残念ながら完全に治ることはありません…)症状がなくても気道の炎症は続いています!…そのまま薬をやめてしまうと病状がどんどん悪化するだけでなく、やがて気道が狭い状態のまま元に戻らなくなる「リモデリング」が起こり、喘息が重症化してしまいます…(薬をやめてしまう前よりも、さらにより治りにくい状態になってしまいます…)軽い発作(症状)であっても、気道が収縮するたび(症状が悪化するたび)リモデリングが進むおそれがあります。その結果、新型コロナインフルエンザどころかちょっと風邪をひいただけで、いよいよ本格的に寒くなってきてちょっと屋内と屋外の温度差が起こっただけで、症状がひどく悪化😷してしまうようになってしまいます…リモデリングを防ぐためにも、新型コロナインフルエンザの感染による症状悪化を防ぐためにも、きちんと必要な予防接種を受けて、医師の指示どおりに症状が治まってもきちんと喘息治療を継続してゆきましょう

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