【3月🎎花粉🌲や気温差↕️に注意が必要な時期😷】|よもぎクリニック|名古屋市名東区の内科・呼吸器内科・アレルギー科

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【3月🎎花粉🌲や気温差↕️に注意が必要な時期😷】

 スギ🌲やヒノキの花粉が多く飛ぶ3月🎎喘息患者さんの中には花粉により喘息症状が悪化する😷人もいます。マスク😷やメガネ👓を着用し、喘息悪化を予防しましょう。また、寒い🥶日と暖かい☺️日が交互にやってきて、春🌸に移り変わっていきますが、急に寒くなる日は要注意です。前日と比較して平均気温が3℃以上低くなる⤵️と喘息発作が起こりやすいと言われています。もちろん毎日の喘息治療もきちんと忘れずに続けましょう❗️

 

【医師の指示どおり、毎日治療を続けていますか?】
 薬によって咳や発作などの症状が一旦ややおさまると(一見、治ったかのようにみえているだけなのですが…)「喘息が治ったかな?」と思って治療をやめてしまっていませんか?(「小児」👦はともかく「成人」👨喘息は残念ながら完全に治ることはありません…)症状がなくても気道の炎症は続いています!…そのまま薬をやめてしまうと病状がどんどん悪化するだけでなく、やがて気道が狭い状態のまま元に戻らなくなる「リモデリング」が起こり、喘息が重症化してしまいます…(薬をやめてしまう前よりも、さらにより治りにくい状態になってしまいます…)軽い発作(症状)であっても、気道が収縮するたび(症状が悪化するたび)リモデリングが進むおそれがあります。その結果、新型コロナインフルエンザどころかちょっと風邪をひいただけで、ちょっと気温差が起きただけで、スギヒノキ花粉の飛散が始まっただけで、症状がひどく悪化😷してしまうようになってしまいます…リモデリングを防ぐためにも、花粉の飛散が始まる前に早めに花粉症治療を開始して、医師の指示どおりに症状が治まってもきちんと喘息治療を継続してゆきましょう