黄砂やPM2.5の飛散に注意が必要な4月🌷
2018年3月21日4月🌷になるとスギに代わってヒノキの花粉が増えてきます。また2月下旬〜5月上旬には中国大陸から偏西風にのって黄砂が日本に飛来します。黄砂の粒子にはPM2.5などの大気汚染物質や細菌・ウイルスなどの微生物が吸着しており、なかでもPM2.5は枝分かれした気道にまで到達する大きさであり、喘息を悪化させる可能性があります。したがって、黄砂の飛来に伴ってPM2.5濃度が上昇する日には、喘息患者さんにとって注意が必要といえます。濃度の高い日には外出を避け、やむを得ない場合にはマスク😷をして外出し、帰宅後は手洗い👋やうがいを徹底するなどを心がけましょう。喘息症状が出にくい状態を保つためにも、毎日の喘息治療はきちんと続けていきましょう!