薄毛治療について

髪のお悩み
ひとりで抱え込まずに
ご相談ください
薄毛や抜け毛のお悩みは、年齢や性別に関わらず、多くのかたが経験する悩みの一つです。ですが、デリケートなお悩みだからこそ、誰かに相談しづらいと感じてしまうこともあるかもしれません。当院では、医療機関としての知識を活かし、内服薬や外用薬など、状態に合わせた治療方法をご提案いたします。髪のボリュームや分け目が気になるかたは、どうぞお気軽にご相談ください。




– TROUBLE –
このような症状、お悩みはご相談ください
- 抜け毛が増えてきた
- 家族に薄毛の人が多くて将来が心配
- 髪のボリュームが気になる
- 病院での治療方法を知りたい
- 生え際が薄くなってきた
- 自分に合った薄毛対策を相談したい
- 髪の変化が気になる
- 誰にも相談できなくて悩んでいる
- 自宅でのケアだけでは不安
- 分け目が広がってきた
- 人前に出るのが恥ずかしい
- 女性でも相談していいのか分からない
AGA・FAGAの原因

遺伝的要因
薄毛には、遺伝的な体質が関係していると考えられています。男性の場合、X染色体を母親からのみ受け継ぐことから、母方の家系、特に母方の祖父が薄毛だったかたは、その影響を受けやすい傾向があります。女性は、母親から娘へ遺伝することがあると言われていますが、男性ほど遺伝の影響が強く出るわけではありません。

ホルモンバランスの変化
男性は、男性ホルモンの一部が「ジヒドロテストステロン(DHT)」に変化することで、毛根の周りにある毛包に影響を与え、髪が細くなったり抜けやすくなったりします。女性の場合は、年齢を重ねるにつれて女性ホルモンの分泌が緩やかに減少し、それに伴って男性ホルモンの影響を受けやすくなり、DHTの働きが髪に影響を与え、ボリュームの変化につながります。

年齢
薄毛の原因の一つとして、年齢の影響が考えられます。男性の場合は、早いかたで10代後半から20代前半にかけて髪に変化が現れ、年齢とともにボリュームの減少や生え際が後退していくことがあります。一方で女性は、40代以降のホルモンバランスの変化が関係することが多く、特に閉経の時期を迎える頃から髪のハリやコシの低下、分け目やつむじの地肌が目立ちやすくなると感じるかたが増えていきます。

ストレス
強いストレスが続くと、自律神経のバランスが乱れ、血行が悪くなることがあります。その影響で頭皮に十分な栄養や酸素が届きにくくなり、育毛環境が妨げられます。また、仕事や生活環境の変化による精神的ストレス、睡眠不足、過度なダイエットなども頭皮や髪に影響を与える要因です。

栄養不足
髪の健康を保つためには、日々の食事からしっかりと栄養を摂ることが大切です。たんぱく質やビタミン、亜鉛といった栄養素は、髪の成長を支える役割があります。これらが不足すると、髪にハリやコシがなくなったり、抜け毛が増えたりする要因となります。過度なダイエットや偏った食生活が続いているかたは、食生活を見直す必要があります。
当院のAGA・FAGA治療
男性薄毛治療(AGA)
– 内服 –

フィナステリド
男性ホルモンの一つであるテストステロンが「ジヒドロテストステロン(DHT)」という物質に変わるのを抑え、ホルモンの働きを整えていくお薬です。DHTの影響で髪が細くなったり、抜けやすくなったりするといった変化を和らげます。

デュタステリド
男性ホルモンの一種であるテストステロンが「ジヒドロテストステロン(DHT)」に変わるのを防ぐお薬です。フィナステリドよりも幅広いタイプの酵素に作用するため、体質やお悩みに応じて、医師の判断のうえ、処方されることがあります。女性は服用できないお薬のため注意が必要です。
– 外用薬 –

ミノキシジル配合外用液5%
頭皮の血流を促すことで髪の成長をサポートするとされている成分です。頭皮に使用することで毛包に直接作用し、発毛や育毛を促す効果が期待されています。抜け毛が減ることも効果の一つで、髪の成長サイクルが整いやすくなると言われています。
女性薄毛治療(FAGA)
– 外用薬 –

ミノキシジル配合外用液1%
毛細血管を広げて血流を促し、乱れがちなヘアサイクルを整える働きがあるとされている成分です。髪の成長に関わる毛乳頭細胞にアプローチすることで、発毛や育毛をサポートします。抜け毛が気になりにくくなったり、髪の成長サイクルが整いやすくなったりすることが期待されています。