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喘息治療コラム

【8月🌻真夏はダニ繁殖の季節🍉ダニ対策として念入りに掃除をしましょう】

2022年7月30日

 ダニは喘息を悪化させる主要なアレルゲンです。特に温度が25〜30℃で、かつ湿度の高い環境で繁殖しやすいため、日本では夏☀️に増加します。またダニは暗いところを好むため、寝具や畳、カーペットなどはダニにとって絶好の繁殖場所になります。そのためダニ対策として洗える布製品の洗濯、布団の日光干し、掃除機による掃除などを普段からこまめに行うことが大切です。また日常の掃除に加え、大掃除を行うとダニアレルゲンの量が減少しますので、押入れや家具、照明器具の埃の除去や丹念な床の掃除などを定期的に行うことも欠かせません。日々のダニ対策と喘息治療をきちんと継続することが重要です。また、ダニアレルギー舌下免疫療法で治療することも可能ですので、ご希望の方はお気軽にご相談下さい。

 

【医師の指示どおり、毎日治療を続けていますか?】
 薬によって咳😷や発作などの症状が一旦やや治ると(一見、治ったかのようにみえているだけなのですが…)「喘息が治ったかな?」と思って治療をやめてしまっていませんか?(「小児」👦はともかく「成人」👨喘息は残念ながら完全に治ることはありません…)症状がなくても気道の炎症は続いています!…そのまま薬をやめてしまうと病状がどんどん悪化するだけでなく、やがて気道が狭い状態のまま元に戻らなくなる「リモデリング」が起こり、喘息が重症化してしまいます軽い発作(症状)であっても、気道が収縮するたび(症状が悪化するたび)リモデリングが進むおそれがあります。リモデリングを防ぐためにも、まだまだコロナ禍が続く今の時代だからこそ医師の指示どおりに症状が治まってもきちんと治療を継続してゆきましょう!特に吸入ステロイド薬喘息の治療において重要な薬剤であり、新型コロナウイルス受容体であるアンジオテンシン変換酵素2(ACE2)の発現を抑えたり、ウイルスが体内に入り込む際に用いられるセリンプロテアーゼ(TMPRSS2)というタンパク質分解酵素を減少させることがわかっており、喘息の治療を継続することが新型コロナウイルスの感染を予防することにもつながります!

診療科目

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